ゲーム自分史

わが愛すべきゲーム自分史(3) 1980年・8歳 ~ 温泉ホテルのゲームコーナー ~

祖父が存命のころ,正月や誕生日などの節目の祝いを親戚一同で行う習慣があった。実家では手狭なので,近場の温泉ホテルで1泊し,夜に宴会をしていた。(今の感覚では考えられない。自分が同じことをしようとも思わないし,金も時間もあったんだなぁと思う…

わが愛すべきゲーム自分史(2) 1979年・7歳 ~駄菓子屋ゲーセンの想い出~

ジャスコの次に夢中になったのは、家の近所にあった駄菓子屋だった。 普通の店だったところの隣の部屋(薄暗い倉庫のようなところ)が片付けられ、スペースインベーダーとブロック崩しが据え付けられたのだ。「ビデオゲーム」というものを生まれて初めて見た…

わが愛すべきゲーム自分史(1) 1978年・6歳 ~ジャスコの3階はワンダーランド~

小学1年生の時に、親の転勤で茨城に引っ越した。同じころ、近くに開店したジャスコによく連れて行ってもらったのだが、開店当初は地上3階建て店舗の3階フロアがすべてゲームコーナーになっていたのが、子ども心にすごい衝撃だったのを覚えている。(テナ…

わが愛すべきゲーム自分史 (0) 序章

公務員でありながら、コンテンツ産業(特にゲーム)の振興という新しい分野に昨年まで3年間従事し、行政としての前例も経験知も全くないなか、eスポーツのイベントやセミナーの企画に取り組んで来た。その辺の苦労話はいずれ書こうと思うが、自分自身は子…